「第2次樺太鉄道調査隊」5
2015年6月9日(火)〜6月19日(金) 11日間

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 ただ今
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さぁ〜て東海岸線スーパー国道で敷香を目指そう編3
■マジンガー軍団登場!■

すっげぇー景色でしょ
東海岸線のありのままのスーバー国道(勝手に言ってるだけ)
来たぜ来たぜ奴らが・・・ それも続行運転かい いいなぁ〜だいたいって
人生に悩んだら樺太周遊券を買って揺られてみたら?何を悩んでたか忘れられる
【2015/6/11】
「マジンガーB編成」

カメラカメラって言っている内にさっさと登場!A編成はとっとと行っちまう
後続など気にせず結構な速度 4Kムービーで併走開始 追跡追跡!
「元泊機関区」

白浦機関区と似たような性質を持つ機関区
峠越えに加え北部基点となった 左はホーム跡どんだけ埋めてんのかよく判る
鉄骨屋根だったようで切断はしてあるものの 30キロレールがズラーっと埋め込まれてる
機関区は反対側だった 転車台らしき盛土が見えるが遺構は少ない ヤード外れの車庫跡らしき所で
柱に使われていた1938年(昭和13年)刻印入りのレールを発見


ヤード端の車止め 樺太時代はこのパターンが多い 軍用車も戦車も乗る仕組み 元祖カートレインか

連結器に住友マークを発見 連結器の高さも案の定少し低い 樺太仕様の証拠だ
王子製紙知取工場引込線跡

マカロフ(南より知取駅を過ぎ橋を渡った所から)王子製紙工場の引込線があった
線路と工場の間に大きなくぼ地がある為 強烈な高架橋となる 今も現存 当時は絵になっただろうな・・・
歴史ではこの知取橋でソ連軍との間で停戦調印がされたがレーニンの執拗な領土獲得はそれ無効とした
避難民が続く中、この橋を爆破しソ連の追撃に時間稼ぎするか・・・結果として橋は残った


なんかレーダー増えてるような プラネタリウムじゃないよな 後ろは工場跡
どうなってる?

銀河鉄道は実在したと前回レポートで大きく取り上げたが
調査が甘かった
湖面を走りまくりそして現本線に吸収と説明したが 今回時期のずれか気候のずれか
草が少し少なく前回見えなかったものが相当見れた 結果として本線には合流してなかった
うまくないなと思いながらもだとしたらどこへ・・・?
そこで再度アタックし直すことに決定 今晩からの宿がちょっと心配だからきょうはここで一旦終了!


まんまとしてやられた

それにしてもその実態は?
かくしてようやく敷香へ到着

作戦本部となるべき敷香駐在所兼ホテルに到着(ベランダから)
これからがまぁ〜大変
迷わず渡る未知なる大陸編
【2015/6/11】⇒6Pへ続く

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