北海道 「駅 弁」 紹介

旅する万人に愛される「駅弁」
国鉄がJRになろうが、頑固としてその名を変えず、いつの時代にも空腹のおなかと旅情を満たしてくれました
北海道内路線の廃止と合理化、また利用交通手段の変化によって、取扱駅の減少・廃止など
寂しくなりつつあるのが実情です
これからも旅の良きパートナーであってほしいと願いつつ、店長浅香なりに、その特徴とおいしさをご紹介します

000

函館本線
”札幌駅”
「もみ出し茶」
駅弁には「お茶」でーす。よく考えてみるとティーパックの走りは駅売りのこのお茶だったんですね、昭和38年急行「六甲」で大阪に向かう途中、豊橋で買ったのが一番最初、その時「お湯」が2円?だったような気がします。窓枠に置いていたらトンネルに入る度にひっくり返った→ のが懐かしいです。時代が変わっていつしか右のタイプになってしまいましたが、それも今は中々見られなくなりました(エキゾチックジャパン入)もちろん評価なんて無用です


且D幌立売商会
001

根室本線
”厚岸駅”
「かきめし」
見るだけでゴックンの名産「牡蠣」弁です。だし汁での炊込みも、味がしみて最高です。栄養満点だし、冷えてもまたうまい!

厚岸駅前氏家待合所
(0153)52-3270
包装紙  ★★★★★
竹  折  ★★★★
美味度  ★★★★★★★
満腹度  ★★★
印象度  ★★★★★

総  合:96/100点
002
函館本線
”札幌駅”
「北の鮭寿し」
酢飯に鮭と昆布で巻いた一本巻きです。セットのナイフで切りながら食べますが、昆布が厚く「昆布寿し」といった感じです。竹の皮もいいのですが、ひももあわせたら良いのですが・・・。1070円は高い。

弁菜亭
(011)721-6101
包装紙  ★★★
竹  折  ★★★★
美味度  ★★★
満腹度  ★★★★★
印象度  ★★★

総  合:72/100点
003
函館本線
”札幌駅”
「幕の内」
どこでも大きな駅の弁当は機械的であんまり・・・ですネ。鮭とホタテの素材の良さに救われている感じです。札幌駅での代表的駅弁です。

問合先同上
包装紙  ★★
竹  折  ★★★★
美味度  ★★
満腹度  ★★
印象度  ★★

総  合:48/100点
004
函館本線
”札幌駅”
「ホッキめし」
だれでもホッキってどんな味って期待しますが、ただの貝ってところです。味のめりはりが今一つです。プラケースはしらけますネ。

問合先同上
包装紙  ★★★★★
竹  折  ★★
美味度  ★★★
満腹度  ★★★
印象度  ★★★

総  合:60/100点
005
石北本線
”遠軽駅”
「かにめし」
遠軽とくれば「かにめし」とすっかり定着した人気の駅弁。折りの香りも程好く、付合わせの、数の子のわさび漬も中々、もちろん蟹は毛がにです。

岡村弁当店
(01584)4-2023
包装紙  ★★★★★
竹  折  ★★★★
美味度  ★★★★
満腹度  ★★★
印象度  ★★★★

総  合:80/100点
006
留萌本線
”留萌駅”
「にしんそば」
番外ですが・・・。 留萌名物「にしんそば」です。さすが本家本元、砂糖醤油に唐辛子と水あめで味付け、泣きたくなる程のとろける旨さ絶品です!にしんだけも分けてくれるので、冷でもあおりますか? 独断と偏見で

総  合:85/100点
007
函館本線
”深川駅”
「幕の内」
滝川と同じ本線の分岐点深川駅。こちらには、駅弁販売所があります。これといって変わったものは入っていませんが、どれも味付けは中々です。
高橋商事
(0164)23-2660
包装紙  ★★
竹  折  ★★
美味度  ★★★★
満腹度  ★★★★
印象度  ★★★

総  合:60/100点
008
函館本線
”深川駅”
「ウロコダンゴ」
深川名物「ウロコダンゴ」です。にしんのウロコをヒントに3色の味で「すあま」のようです。長旅にはかえってシンプルなものが良いような気がしますネ。熱いお茶にあいます。150円も嬉しいですネ。
問合先同上
独断と偏見で

総  合:70/100点
009
函館本線
”岩見沢駅”
「釜めし」
ほたて・えび・とり・と種類が豊富な釜めしです。
どこかのそっくり品ですが、味は今ひとつ・・・。セトモノはやっぱり良いですね。
花扇
(0126)25-9292
包装紙  ★★★
竹  折  ★★★
美味度  ★★
満腹度  ★★★
印象度  ★★★

総  合:56/100点
010
函館本線
”森駅”
「いかめし」
駅弁の王様「いかめし」です。小ぶりなサイズといい、絶妙な旨さにはいつも脱帽。今の時代税込470円はうれしい!

いかめし阿部商会
包装紙  ★★★★★
竹  折  ★★★★★
美味度  ★★★★★
満腹度  ★★★★
印象度  ★★★★★

総  合:96/100点
011
函館本線
”長万部駅”
「かにめし」
長万部とくれば元祖「かにめし」。他を圧倒する本物の味です。今時全て折箱で香りもいい感じです。「いかめし」とセットで食べると最高に幸せ!
かにめし本舗
(01377)2-2007
包装紙  ★★★★★
竹  折  ★★★★★
美味度  ★★★★★
満腹度  ★★★★
印象度  ★★★★★

総  合:96/100点
012
函館本線
”駅”
「」
013
函館本線
”駅”
「」
番外ですが・・

014
東海道本線
”小田原駅”
「おたのしみ
弁当」
どおしても食べたくなって一路札幌から小田原へ、店長浅香はこの幕の内こそ日本一と信じている根っからの「東華軒」ファン、先代から代が変わって包装紙や味が少し変わった気がするが、絶妙の食材バランスと、とりそぼろは健在!涙が出てくる駅弁はめずらしい 包装紙  ★★★★
竹  折  ★★★★★
美味度  ★★★★★
満腹度  ★★★★★
印象度  ★★★★★

総  合:96/100点
番外ですが・・

015

東海道本線
”小田原駅”
「鯛めし」
上の幕の内(正式には昔幕の内で、今は別にある)を食べたら必ず続けて食べるのがこの「鯛めし」この甘味とワサビ漬の辛さが堪らない、幕の内で残った醤油をわさびに垂らすのが”通”ボロボロこぼしながら・・・完食! 包装紙  ★★★★
竹  折  ★★★★★
美味度  ★★★★★
満腹度  ★★★★
印象度  ★★★★★

総  合:92/100点
番外ですが・・

016

東海道本線
”小田原駅”
「金太郎弁当」
限定品と言われてしまえば食べない訳にはいかない、でもちょっとと人目を気にしつつ、3個目にトライ見た目よりボリュームがある、味はもちろん美味いがターゲットがどこにあるのか、今一つ分からない、カワイイけど山菜?子供向きなのか大人向きなのか・・・ウーゲップ--- 包装紙  ★★★★
弁当箱  ★★★★★
美味度  ★★★★
満腹度  ★★★★★
印象度  ★★★★

総  合:88/100点
017
函館本線
”小沢駅”
「トンネル餅」

-----ご感想・お問合せは店長直行メールか直接お電話下さい (011)261-8009-----

店長直行メール

トップページに戻る